台南市古跡・寺院
- アップキー:写真選択を表示
- ダウンキー:写真選択を非表示
- レフトキー:前の写真へ
- ライトキー:次の写真へ
- ESCキー:アルバムを閉じる
南鯤鯓代天府は台南市北門区に位置し、台湾で最大規模を誇る「王爺廟」で、最古の土地の守護神が奉られているです。「南鯤鯓」の名はその地形に由来します。「鯓」は「鯤の体」のことです。「鯤鯓」の名は、台湾西南の外海に分布する多くの砂丘の形状が鯤(中国の伝説上の魚)の体に似ていることに由来しています。この廟は建立からすでに三百年余りの歴史があります。主に李王、池王、呉王、朱王、范王など五府千歳が奉られています。三百年余り前、王船に乗って台湾に上陸し、六万坪の廟堂、前埕、主殿、花園などを建設したと言い伝えられています。内部は鯤園、虎苑、海山亭などの庭園建築があり、その装飾と景観は大変華麗で威厳があります。統計によると毎年南鯤鯓廟を訪れる観光客はのべ400万人以上に上ります。中でも旧暦の4月26日と27日には最もにぎやかな「王爺祭」を迎えます。盛大な祭りが十日間続き、廟には全台湾から集まった口寄せ(死者の霊や神霊を呼び寄せ、その意思を言葉で語る)をするタンキー(童乩)に加え、線香をあげる参拝者と観光客で溢れかえります。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→下営ジャンクションで降りる→省道台84線→北門インターチェンジで降りる→省道台17線
公共交通機関:鉄道で「新営駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)61西濱快線シャトルバスに乗り換え、「南鯤鯓(代天府)バス停」下車。
ツアー
周辺情報
最終更新日時:
2022-08-08