金門県古跡・寺院
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振威第は正式には「提督衙」といいます。清代の海軍提督李光顕の旧家ですが、海賊退治などに残した功績を称えて亡くなったあと、振威将軍とおくり名されたことから、振威第の名称が通用しています。200年近い歴史をもっております。
そのもっとも特徴的なところは背面にある3つの「石敢当」碑です。石敢当は古代、魔除けのために路上に建てられたもので、獣の形状に彫られ、「泰山石敢当」や「石敢当」などの文字が刻まれています。3つの石敢当のうち2つは花崗岩で「石敢当」の文字が壁面に彫られています。もう1つは敷地の隅にあって、碑頭には獅子の頭が浮き彫りにされて、その下に「泰山石敢当」の文字があり、きわめてめずらしいものです。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
公共交通機関:
- 飛行機で「金門空港」へ。
- 台湾トリップ(台湾好行)B線-古寧頭戦場線シャトルバス (予約制)に乗り換え、「北山洋楼バス停」下車。
- 金門県バス10、11に乗り換え、「北山バス停」下車。
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最終更新日時:
2022-08-01