連江県バリアフリー旅
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戦争和平記念公園主題館は2010年3月29日に正式に開館しました。本館は北竿戦争和平記念園区内にあり、大沃山12軍事拠点に位置します。快晴の時には中国大陸の海岸線を遠くに眺められます。かつての対立していた時代の緊張感に比べると、現在の「戦争平和」というテーマは、なんとも感慨深いものに感じられます。
当館は「感動・記憶」というテーマで、「軍事沿革大事記」、「軍用品展示区」、「軍民生態文化」などの展示エリアに分かれています。文字や影像を通して、馬祖の半世紀にわたる軍事管制期間、軍人と民間人が共に過ごしてきた歳月を主題館内で再現しています。参観者は当時の戦地に暮らす人々の苦労に思いを馳せることでしょう。
戦争和平記念公園主題館の開館に伴い、馬祖国家風景区管理処では「北海真英雄(北海の真の英雄)」と呼ばれる北海坑道を切り開いた人たちを招き、館内で「戦争の記憶―かつての馬祖のフィルム」を特別放映しました。軍事管制時代には一般人はカメラの携帯が禁止され、軍部のみ写真や動画撮影が許可されていました。それゆえ、この時代の影像記録は非常に価値のある貴重なものです。フィルムを通して、戦地政務下における馬祖の神秘のベールを剥がし、軍人と民間人のリアルな生活を回顧することができます。
戦争和平記念公園は全台湾で初めての「戦争と平和」、「感動と記憶」をテーマにした博物館エリアです。かつての軍事拠点で実際に使われた物や資料などの展示を参観することで、国防について改めて考えることができます。遊びながら学べるスポットです。
営業時間
08:30-12:30 & 13:30-17:00
休館日:水曜日
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
公共交通機関:
- 飛行機で「北竿空港」へ、台湾トリップ(台湾好行)221北竿—戦争和平公園線シャトルバス(午前)、222北竿—戦争和平公園線シャトルバス(午後)に乗り換え、「戦争和平公園バス停」下車。
- 船で「南竿福澳港」へ、船に乗り換え、「北竿白沙港」へ、台湾トリップ(台湾好行)221北竿—戦争和平公園線シャトルバス(午前)、222北竿—戦争和平公園線シャトルバス(午後)に乗り換え、「戦争和平公園バス停」下車。
- 飛行機で「北竿空港」へ、連江県バス北竿山線に乗り換え、「后澳村バス停」下車、戦争和平記念公園主題館まで徒歩約10分。
- 船で「南竿福澳港」へ、船に乗り換え、「北竿白沙港」へ、連江県バス北竿山線に乗り換え、「后澳村バス停」下車、戦争和平記念公園主題館まで徒歩約10分。
バリアフリー交通情報
公共交通機関:
飛行機で「北竿空港」へ、レンタカーを借りて戦争と平和記念公園テーマパビリオンへ。
バリアフリーなガイダンス
車いす対応トイレの外観
車いす対応トイレの内部
周辺情報
最終更新日時:
2024-03-01