東北角および宜蘭海岸国家風景区-福隆ビジターセンター
新北市バリアフリー旅
- アップキー:写真選択を表示
- ダウンキー:写真選択を非表示
- レフトキー:前の写真へ
- ライトキー:次の写真へ
- ESCキー:アルバムを閉じる
東北角海岸風景特定区は台湾の東北の角に位置しています。山と海に挟まれ、入り江がくねくねと入り込んでいるため、めずらしい岩石もたくさん見られます。海食地形、さらさらとした砂でできた黄金色の砂浜、史跡や民族色、海洋生物の生態が豊かなだけでなく、自然生態の観察と観光レジャーにうってつけのところです。
海と山にはさまれた東北角海岸は、山脈が海岸に隣接していて、陸地と海岸からなります。陸地は阿玉粘板岩山地と三貂嶺山地を含む丘陵地です。主に和美山、福隆山、荖蘭山、桶盤掘尖山などの山がそびえています。
海岸は三貂嶺を境にして、三貂角から北は海岸線の変化が激しく、岬や岸壁、入り江などがあります。三貂角から南の海岸線は比較的平坦で、海食が進んだ台地や山地から形成されています。
南雅地区のほとんどは風化紋地形。鼻頭角は東北角海岸の地形地質の集大成ともいえるところで、いろいろな海食地形があちこちで見かけられます。海食が進んだ崖やへこんだ岩壁、台地の形はとくに美しく、鼻頭角の台地からは「茸状石」、「蜂の巣岩」、「豆腐岩」、化石などいろいろな形の岩群が眺められます。
鼻頭角の北側には鼻頭湾があり、南側には断層が陥没してできた龍洞湾があります。龍洞湾の南側には龍洞岬があり、そこには稜砂岩でできた岩壁がそりたっています。台湾の北部は岩質が固く、最も規模が大きい岩場です。莱莱、鶯歌石一帯は海食台形がいちばんよく発達しているところです。北関は東北角海岸で単斜脊地形がよく発達した地区で、壮麗でお行儀よく並んだ「豆腐岩」も見られます。
海底の地形は複雑で、海の景観も豊かです。南雅から鼻頭角にかけては、塊状の岩礁が不規則に並んでいます。海底は岩礁で埋め尽くされ、ハナガサ珊瑚はとくに有名です。鼻頭角から龍洞湾にかけては、色とりどりの珊瑚礁が密集しています。龍洞湾から和美までは大きな塊状の岩礁が連なっています。和美から澳底にかけての海底地形は変化に富み、海草や岩礁に住む魚、貝、ウニなどが多く生息しています。
福隆ビジターセンター
福隆海水浴場のそばに隣接する赤瓦と白壁の建物。ここが「東北角および宜蘭海岸国家風景区の福隆ビジターセンター」です。ここでは主に東北角海岸の自然生態、人文史蹟、旅行景観スポットなどに関する展示や解説をおこなっています。
公共施設
貸し出し:車いす、ベビーカー、老眼鏡
充電コンセント、ウォーターサーバー、授乳室、AED
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→八堵インターチェンジで降りる→省道台62線→省道台2線
公共交通機関:
- 鉄道で「福隆駅」下車。
- 鉄道で「瑞芳駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)856黄金福隆線シャトルバスに乗り換え、「福隆遊客中心(ビジターセンター)バス停」下車。
- 鉄道で「基隆駅」下車、基隆客運バス791に乗り換え、「福隆バス停」下車。
バリアフリー交通情報
公共交通機関:
- 鉄道で「福隆駅」下車。
- 鉄道で「瑞芳駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)856黄金福隆線シャトルバス(ノンステップバス)に乗り換え、「福隆遊客中心(ビジターセンター)バス停」下車。
- 鉄道で「基隆駅」下車、基隆客運バス791(一部はノンステップバス)に乗り換え、「福隆バス停」下車。
バリアフリーなガイダンス
車いす対応トイレの外観
車いす対応トイレの内部
水陸両用車いす
身障者用駐車場
ツアー
周辺情報
最終更新日時:
2023-02-21