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布袋塩場

嘉義県旅行スポット
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  • 布袋塩場
  • 布袋塩場で塩を製造

清乾隆の時代に開墾された布袋の塩田は、1823年に塩業の大店であった呉尚新が百ヘクタールの塩田に開拓し、布袋天日塩業の基礎を築きました。その後日本統治時代には布袋塩場の塩は布袋港を主要港として、中国や日本に運びこまれるまでに成長し、真っ白な塩田は「プラチナ」級の産業地位を築きました。

しかしここも他と同様に機械化が進むにつれ衰退し、広大な塩田で製塩する人々の姿は見られなくなり、塩田で頻繁に往来していたミニ列車も姿を消していきました。

交通情報

交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:

国道1号→嘉義ジャンクションで降りる→省道台82線→県道157線→省道台17線

公共交通機関:

高速鉄道あるいは鉄道で「嘉義駅」下車、嘉義県バスに乗り換え、「布袋衛生所バス停」下車。

周辺情報

最終更新日時: 2021-06-24
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