南投県バリアフリー旅
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日月潭北側の山に位置する文武廟は日月潭の開拓と深いかかわりがあります。1932年、日月潭の水をダムに引くことになりましたが、これによって水没の危機に瀕した湖畔の龍鳳廟と益化堂が文武廟として現在の位置に移設再建されたのです。工事は4年の歳月をかけて、1938年に完成しました。その後、1969年から1975年にかけて全面修築が行われました。
この間、計7回視察に訪れた蒋介石総統は同廟の完成が中華民国の建国60周年に間に合うよう、工事の進行具合を気にかけ、予算の調達をしたり、各界の人士に全面支援するよう指示したりしました。このため、当時の黄杰台湾省政府主席は建築様式に「北朝式」を用いることを決定、現在の風格ある姿はこうやって生まれました。
文武廟は台湾で唯一、正門が開いている孔子廟で、参拝者に対する占いを行っているのが特徴です。このほか、本殿前には美しい龍の石彫刻が彫られており、多くの人が観賞に訪れています。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→南屯インターチェンジで降りる→県道136線→省道台74線→快官インターチェンジで降りる→国道3号→霧峰ジャンクションで降りる→国道6号→愛蘭インターチェンジで降りる→省道台14線→省道台21線
公共交通機関:
- 高速鉄道あるいは鉄道で「台中駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)6670日月潭線シャトルバスに乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 埔里転運站(ターミナル・ステーション)より台湾トリップ(台湾好行)6670日月潭線シャトルバスに乗車、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 鉄道で「車埕駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)6671車埕線シャトルバスに乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 鉄道で「水里駅」下車、員林/南投客運バス6801に乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
バリアフリー交通情報
公共交通機関:
- 高速鉄道あるいは鉄道で「台中駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)6670日月潭線シャトルバス(一部はノンステップバス)に乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)(ノンステップバス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 埔里転運站(ターミナル・ステーション)より台湾トリップ(台湾好行)6670日月潭線シャトルバス(一部はノンステップバス)に乗車、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)(ノンステップバス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 鉄道で「車埕駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)6671車埕線シャトルバス(ノンステップバスは予約制)に乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)(ノンステップバス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
- 鉄道で「水里駅」下車、員林/南投客運バス6801(一部はノンステップバス)に乗り換え、「日月潭バス停」下車、日月潭遊湖バス6669(観光バス)(ノンステップバス)に乗り換え、「文武廟バス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2023-01-12