台北市古跡・寺院
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ばんか清水巌は「祖師廟」とも呼ばれており、1787年に建立されました。主神の清水祖師は安渓県の移民が故郷から迎えてきました。全部で7神で、その中の蓬莱祖師は最も霊験があり、「落鼻祖師」と呼ばれています。言い伝えによると天変地異の起こる時には、祖師の鼻がひとりでに落ちて、信者に警告をし、災害が終わると元どおりになると言われています。
祖師廟の歴史は長く、前殿の中門前に一対の頑丈な龍柱があります。さらに両側の山壁(地面から屋根より高く伸びた壁)には18世紀末から19世紀初期にかけての煉瓦の彫刻があり、これはこの廟の中で最も古い芸術品です。その他梁、石壁、龍柱にも清朝の年代が彫られており、どっしりと飾り気のない作品です。ゆえに祖師廟は台湾で清朝時代中期の特色と芸術水準を最も備えた廟です。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:
- 国道1号→環北インターチェンジで降りる→環河快速道路→桂林路→西昌街→貴陽街二段→康定路
- 国道3号→中和インターチェンジで降りる→市道106甲線→郷道北91線→市道114線→光復橋→西園路二段から一段→貴陽街二段→康定路
公共交通機関:
- 高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」下車、台北MRTに乗り換え、「西門駅」下車。
- 高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」下車、台北市バス218に乗り換え、「祖師廟バス停」下車。
ツアー
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最終更新日時:
2021-05-14