澎湖県旅行スポット
北海は澎湖本島以北の海域を指し、一番大きい島は吉貝です。世界的に有名な貝殻や砂州があり、島の大部分は砂浜です。この島は平坦な地形と大きな砂州があるのが特徴的です。吉貝の北の目斗嶼は北島と呼ばれており、澎湖最北端の島です。目斗嶼と吉貝の間には長さ数百mの砂の帯が海の中にあり、干潮時、水深はわずか膝丈ぐらいです。澄んだ海水から緑の線が浮かび上がり、熱帯魚などが悠々と泳いでいる姿を目にすることもできます。
しかし付近の海域には暗礁が多くあり、波も高く、昔は海難事故が頻発していたそうです。そのため目斗嶼灯台が作られました。これは高さ約40m、東アジアで最も高い灯台です。吉貝嶼の南方は危険地域ですが、周囲の海底には資源が豊富にあります。シュノーケリングで色とりどりの熱帯魚や珊瑚礁を見ることもできます。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
公共交通機関:
- 飛行機で「澎湖空港」へ。
- 船で「馬公港」へ、澎湖県バス藍線-通樑線に乗り換え、「赤崁北バス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2021-09-30