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台北市重慶南路にある総統府は、真正面に凱達格蘭大道(ケタガラン大道)が伸び、背には博愛路、左手には宝慶路、右手には貴陽路を臨み、台北駅や若者の町として知られる西門町にも近いです。この建物は日本統治時代に建てられたもので、当時は総督府の庁舎として使われていました。第二次世界大戦の末期には空襲に遭いかなりの損傷を受けたものの、台湾が主権を回復した1946年に再建され、蒋介石元総統の還暦を祝して、「介寿館」と改名されました。中央政府による台湾遷都後は総統府とされ現在に至っています。
総統府は5階建ての建物を中心にしていますが、中央塔は11階の高さほどあり、敷地面積は6,930平方メートルに達します。外見はコンクリートと御影石で飾られ、赤と白のコントラストが華麗さと活気あふれる雰囲気を演出しています。1998年には国宝級古跡に指定され、一般公開も始まりました。総統が公務を行う場所が自分の目で見られるとあって、総統と庶民の間の垣根が取り払われ、人々の間では総統への親近感がいっそう強まっています。
総統府見物だけでは物足りないという人は、総統府の近くにある台湾銀行本店、台湾大学病院、台北賓館、二二八和平公園など楽しめるスポットも数々あるので、ぶらついてみるといいです。
参観情報
高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」下車、台北MRTに乗り換え、「台大医院駅」下車。