高雄市旅行スポット
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「洲仔湿地公園」は、高雄市の左営区にあり、蓮池潭と洲仔路の間に位置しています。もともとは水田で、昔は「水雉(和名:蓮鶴)」がたくさん集まっていましたが、都市開発のため台南・官田地区に移ってしまいました。
美しい「水雉」が高雄に再び戻るよう、台湾湿地保護同盟などが「水雉帰郷プロジェクト」を推進、高雄市に土地の原状復帰と湿地公園の設置を求め、市の承認を得ました。生態学的な手法を用いて湿地公園を共同で造成し、都市の中に原野を再生させ、水雉の生息地として、ヒシやハスなどの植物と水雉、コガモなどの動物が共存する環境を作りました。
市民は湿地公園内の開放的な遊歩道を自由に散策し、池に咲く蓮の花の美しさを楽しみ、水生植物の間にはシギ、鷭(バン)、コガモ、サギなど多くの鳥たちが遊んでいます。湿地帯は現在一般公開されており、オンラインでツアーが予約できます(湿地連盟のガイドが公園の動植物の生態を説明します)。
写真提供:高雄市政府新聞処/鮑忠暉攝影
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→鼎金ジャンクションで降りる→国道10号→左営端インターチェンジで降りる→翠華路
公共交通機関:高速鉄道あるいは鉄道で「左営駅」下車、徒歩約10分。
周辺情報
最終更新日時:
2022-01-22