交通部観光署-台湾観光情報ネット

この地域は水産養殖業が盛んで、吳郭魚（テラピア）、虱目魚（サバヒー）、生牡蠣の三大海産物は「七股の三大海鮮」と呼ばれるほどです。ここに来て、いろいろなサバヒー料理を食べたり、かき麺線を食べたりしないならそれは実にもったいない話です。七股にはたくさんの海鮮店がありますが、そのほとんどが「七股海産街」に集中しています。各店の最大の特徴は、敷地が広くて駐車に便利なこととで、ここでは新鮮な魚介類がよりどりみどり。種類が豊富で値段も安くグルメたちを魅了しています。

海鮮街の海鮮店のはじまりは「安哥海產店」で、この店がオープンしたことで七股地区で海鮮店が流行り始め、最盛期には20店舗以上あったそうです。海鮮街の料理の味や値段はいずれも庶民的で、休日には人の流れが絶えません。もし高級な海鮮料理が食べたいならば、塩山の方向に「龍門客棧」があります。店内は中華風の装飾が施されており、2階から見える七股の景色も良く、料理は創造的で盛り付けも良く、食材も新鮮で値段も手頃なので、お勧めです。