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高雄市立文化センター

高雄市芸術文化の展示館
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電話番号:
+886-7-2225136
所在地:
高雄市苓雅区五福一路67号
経度/緯度:
120.31806/22.625777
リンク:
高雄市立文化センター_観光関連リンク
話題タグ

1981年4月16日に設立された高雄市文化センターは、五福一路に位置する高雄市では初期に設けられたカルチャースポットです。港湾都市の文化建設推進拠点であるだけでなく、高雄市民の憩いの場となっており、多くの人々にとって懐かしい思い出の場所でもあります。また、文化的なアクティビティも充実しています。年間を通じて開催される至美軒、文物館の美術展に加え、至德堂と至善廳ではほぼ毎晩、さまざまなパフォーマンスが上演されています。

市民芸術大道
「市民芸術大道」のデザインコンセプトは市民の参加、そして生活とアートの融合を重点としています。正面玄関前の「風の舞う広場」には「詩の迷宮」があり、その動線に沿って進むと、足元に「詩の迷宮」作文コンクールで一位に入選した詩を見つけることができます。風の動きの原理を利用して旗竿の葉の回転を駆動させ、色とりどりの光と影をまばゆいばかりに演出する「風の舞う旗竿」と呼ばれる芸術的な大型ライトスタンドが左右に10本ずつ立っています。また、光オルゴールもあり、旗竿の下にはセンサーが設置されており、人が通ると光と影の変化や音楽を奏でてくれます。またこれは時計でもあります。12台の台座の根元に時刻を示す針(15分間隔)が設置されている、全島唯一の斬新なデザインです。また「風の舞う旗竿」の間には10台の大型アートライティングシートが設置されています。ほのかに照らされた椅子の背もたれのスピンドルには詩が刻まれていて、光の変化を楽しみながら、椅子に刻まれた詩を鑑賞できる詩情溢れるアクティビティです。

彫刻家の劉丁讚氏による数十点のスチールの彫刻は、高雄の重要な産業である鋼鉄で作られており、高雄独特の産業文化の創造性に満ちた様々な作品を生み出しています。国が強く推し進める文化と産業の融合の代表的かつベストなプロジェクトです。市民芸術大道の機能を十分発揮しており、毎週金、土、日曜日にはストリートダンス、ジャグリング、スタント、アコーディオン、歌仔戲などのストリートパフォーマンスや、ミニ陶器、モザイク、ミュージックソー、オカリナ、ちぎり絵などのストリートアーティストの展覧会が企画されています。芸術大道の意義をさらに浮き彫りにしています。

人情味あふれるパブリックアートは、フェンスのない広々とした庭園空間と相まって、多くの人々を魅了し、「詩の迷宮」で詩を読んだり、ランタンを鑑賞したり、「モザイク床画」で高雄のイメージを探したり、「シグアートライトボックス」で様々なスタイルのアートを見て回ったり、緑の歩道を歩いて鋼の彫刻アートを鑑賞したりするなど、「生活のアート化・アートの生活化」という理想をここに実現しています。ここはアートとレジャーを融合させた上質な空間であり、一般の人々の共通の記憶をひとつにした、洗練された歩道です。気軽に立ち寄ることができ、皆様に素敵な出会いを期待させることでしょう。

交通情報

交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:

国道1号→高雄インターチェンジで降りる→中正一路→五福一路

公共交通機関:

高速鉄道で「左営駅」或いは鉄道で「高雄駅」下車、高雄MRTに乗り換え、「文化センター駅」下車。

周辺情報

最終更新日時: 2022-01-22
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