澎湖県旅行スポット
望安島のすぐ隣にあるのが将軍澳嶼です。鄭成功の部将である李胤将軍が駐屯していたことからこの名があります。島内は立派な家屋が林立しており、その他の澎湖の漁村に比べて際立って裕福な印象を与え、「小香港」という別称すらあります。島内には軍廟、永宮、天后宮などの寺廟があり、いずれも堂々たる風格を備えています。
東海岸沖に浮かぶ船帆嶼は、その形から命名されています。満ち潮のときには島になりますが、引き潮のときには陸続きになりますから、時間によって景観は随分異なります。将軍澳は良質の文石を産出していましたが、いまでは資源が枯渇し、中止されました。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
公共交通機関:
- 飛行機で「望安空港」へ。
- 船で「望安港」へ、船に乗り、将軍澳港へ。
周辺情報
最終更新日時:
2021-09-29