嘉義市芸術文化の展示館
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嘉義市政府文化局には、博物館、図書館、ミュージックホールがあり、その上、美しくよく整っている庭園もあり、敷地の全体は5,000坪以上のになります。博物館の地下室は「交趾陶」と呼ばれる低温多彩釉陶に属し、戲曲文学、歴史物語や神話伝説を融合した民間工芸の精華とも言える作品を展示した交趾陶館があります。1階から4階は各種の展覧室になっています。また図書館には、閲覧室、視聴室、書庫があります。またミュージックホールは1,113人を収容できる規模です。ステージの幕は中国画家の林玉山氏による題名「蓮池」という作品で、手織りの織物を使って作られています。
ミュージックホールの北側の池は、「杉池」と呼ばれ、日本統治時代に阿里山鉄道の木材の運輸にあわせ、材木を水に浸すために使われていました。当時は池周辺に多くの樹が植えられ、大きな木陰の元、釣りをしたり、のんびりと休息する人々がよく見かけられました。この場所はかつて「檜沼垂綸」と呼ばれる諸羅八景(すなわち嘉義八景)のひとつでした。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:
- 国道1号→嘉義インターチェンジで降りる→県道159線→忠孝路
- 国道3号→竹崎インターチェンジで降りる→県道159線→忠孝路
公共交通機関:鉄道で「嘉義駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)106故宮南院線シャトルバスに乗り換え、「文化センター(檜意森活村)バス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2024-12-03