嘉義市旅行スポット
2004年6月21日で北半球の夏至で台湾嘉義博愛路と世賢路の交差点付近にそびえ立つ六基の北回帰線の歴年標誌が、正式に使用開始されました。この地は地球上において第十カ所目の北回歸線標誌が建設された所となりました。
北回帰線を北に超えれば「亜熱帯圏」、南に越えれば「熱帯圏」を示すこの標誌は、世界的に大変重要な地標です。嘉義市の北回帰線標示は、嘉義市の西南交通の要路にあり,小さいながらも精巧で交通、観光、歴史、文化、天文科学教育の方面で、大変意義のあるものです。
現在この交差点の北側の中央分離帯に建てられた「圖文碑記」には、北回帰線標示についての要約が大理石に刻まれています。北回帰線は南北500m-600mの範囲で断続的にずれており、記念碑の図は、18世紀末、北回帰線がこの交差点上を悠々と漂っては移動していたことを物語っています。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:
- 国道1号→嘉義インターチェンジで降りる→県道159線→省道台1線
- 国道3号→中埔インターチェンジで降りる→省道台18線
公共交通機関:鉄道で「嘉義駅」下車、嘉義客運バスに乗り換え、「劉厝バス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2021-12-27