新竹県古跡・寺院
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枋寮褒忠亭義民廟は新竹県新埔鎮に位置しています。清朝初期に起こった騒乱の際に、家族を守るために義勇軍を組織した際に、犠牲となった客家の民が祭られています。
義民廟はもともと、地元の人が犠牲者の為に建てたお墓でしたが、後に乾隆帝からその功績を称えられ「褒忠」の二文字を賜り、1788年、廟が建立されました。1990年に改修され、三山国王と観世音菩薩も祀られるようになりました。そのたたずまいは壮大かつ典雅、また廟の裏には義民塚があり、右側にある5ヘクタールの公園には様々な花や木が植えられ、水の流れる見事な庭園が作られています。毎年、春(清明節の前)秋(10月末或11月初)の二回と旧暦の7月20日の義民節には、廟で盛大なお祭りが行われます。100年以上もの間、毎年義民節になると、付近の15の村は持ち回りで祭りを主催します。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→竹北インターチェンジで降りる→光明六路東一段→県道117線
公共交通機関:鉄道で「新竹駅」下車、新竹客運バス5619、5621に乗り換え、「義民廟バス停」下車。
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最終更新日時:
2020-12-30