南投県芸術文化の展示館
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台湾の自然生態を探る旅、ここからスタートします。では、この美しい島―台湾がはぐくんでいる自然資源について、どれほど知っておられるでしょうか。南投県集集鎮の保育教育館にお出になると、台湾の「自然生態の保育」への認識が、さらに深まります。
保育教育館に入ると、一本のガジュマルの老木が目に入り、昔の思い出にひたらせてくれます。この木影で人々は集まり、語り合った。巨木はたわわに実り、多くの鳥や蝉、とかげ、リス、昆虫などを集めた「生物の島」となり「空気清浄機」の役割も果たしました。
このほか館内には、台湾本土の生態の生物を中心に、高、中、低の海板二分類した生態系、特有の動植物、環境、生物、人、自然保育や植物の秘密、動物奇観などをテーマとした陳列があります。これらのテーマをいっそう理解するために、コンピューターゲームを利用することもできます。台湾のさまざまな生体や環境を当館に導入することによって、短い時間内に生物や生態、環境の実体を知ることができます。
さらに戸外には、3.5ヘクタールの生態教育園区、蝶の生態圏があり、歩く途中、花や鳥、虫、動物たちは、目を楽しませてくれます。教育館にお出になって、台湾の自然生態の美しさを味わっていただきたいと願っております。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→彰化ジャンクションで降りる→国道3号→名間インターチェンジで降りる→省道台3線→省道台16線→八張街→郷道投27線
公共交通機関:鉄道で「集集駅」下車、水里行きの員林客運バス6702、6726に乗り換え、「生物センターバス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2023-06-06