南投県古跡・寺院
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中台禅寺は南投埔里にあって、モダンな建築で人気があります。創始者の惟覺老和尚は、1928年に四川省に生まれました。少年時は四書五經や仏教経典に研鑽し、出世の志に目覚めます。当初は浄土宗に志し、一心に念仏を唱えます。1963年に基隆霊源老和尚のもとで剃髪し、台湾や香港で修行を積む。最後に新北市の萬里に居をかまえたところ、次々に人々が教えを請いにやってくるようになり、やがて彼らは信者になっていきました。1997年には老和尚の信者は三万人に達し、収容しきれなくなったので南投埔里に中台禅寺を建てました。現在、中台禅寺のほか、全台湾八十以上の道場があります。
毎年開かれる弘法大会には、各界から万を越す社会人が仏法を聞きに集まってきます。外国人の参加も増えているといいます。中台禅寺は参観可能なので、一度は訪れてみたいです。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道1号→彰化ジャンクションで降りる→国道3号→霧峰ジャンクションで降りる→国道6号→埔里インターチェンジで降りる→省道台21線
公共交通機関:高速鉄道あるいは鉄道で「台中駅」下車、台湾トリップ(台湾好行)6670C日月潭線シャトルバスに乗り換え、「中台禅寺バス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2021-05-26