台中市芸術文化の展示館
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歴史と大自然に恵まれた台中市の清水に台中港区芸術館がオープンしました。六千坪の敷地に建つ当館は、福建省びん南地方の建築様式に日本統治時代の建築の特徴を取り入れ、さらに平浦族のシンボルを生かした独特の建物です。演劇場、展覧ホール、会議ホール、屋外劇場、研修教室などを備えた当館では、都市ではなかなか接することのできない台湾オペラや南・北管楽、祭りで勇壮な動きを披露する陣頭などの公演、庶民の芸術品―線香、草織、陶芸品の製造過程・展示と平浦族の遺跡や高美湿地の紹介に重点を置いており、台湾中部の海岸線一帯の歴史と自然、産業への理解を深める絶好の場所といえます。また、中国式の庭園やグリ-ンの芝生が広がる港区芸術館と付近の名所や遺跡を結び付けた観光コースとしても脚光をあびています。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車：国道3号→沙鹿インターチェンジで降りる→省道台10線→忠貞路
公共交通機関：鉄道で「台中駅」下車、台中市バス303に乗り換え、「港区芸術センターバス停」下車。
周辺情報
最終更新日時:
2021-03-29