メインコンテンツへ飛ぶ

金門観光サークル

金門觀光圈LOGO

金門は廈門の九龍江口に位置し、金門、烈嶼、大膽、二膽など12の島嶼から構成され、昔は「浯洲」と呼ばれていました。廈門に近い特殊な地理的関係から飛行機で台湾と直接繋がっており、金門には独特な文化スタイルと観光的特色が発展しています。金門県政府(県庁)、各郷鎮公所(各町村の役所)、金門国家公園管理処は心を一つにし、発展を持続させるように力を合わせています。産官学が協力し合い、金門観光サークルのブランド化構想により、著名な景観スポットが周囲の小さなスポットやショップを率い、金門全体の観光の効果と収益を拡大させようとしています。世界と繋がり、金門を国際的な観光ビッグアイランドにするという願いがあります。

特色ある景観スポット

  • 山后民俗文化村
    山后民俗文化村
    金門県金沙鎮山后村
    +886-82-355347
    簡単な紹介

    民俗文化村は山后村の一角にあって、西曆の1900年に建てられた福建省南部伝統の二進式双落建築18棟があります。中国の伝統建築芸術の集大成ともいわれ、整った家並みは秀麗です。 文化村には、「文物」、「礼儀」、「喜慶」、「休館」、「武閑」、「生産」を名付けられた単元ごとに金門独特の民俗文化が展示されています。そのほか、古代の富邸が保存されており、そこの彫刻や絵画から往時の人々の美の心を知ることができます。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 翟山坑道
    翟山坑道
    金門県金城鎮
    +886-82-313241
    簡単な紹介

    翟山坑道は金門の南西部に位置し、全長357メートル、1961年から5年の歳月を費やして完成したA字型戦備水道で、戦時にあっては小型上陸艇の基地として使用することができ、波止場も設置されています。坑道内に入ると、ある種の震撼力に身も心も引き締まる思いがし、水に映る倒影を見ていると、この偉大な工事はどれだけの人が血を流し汗を流して、初めて完成を見たのであろうか、と感慨もひとしおです。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 文台宝塔
    文台宝塔
    金門県金城鎮古城村
    +886-82-328638
    簡単な紹介

    花崗岩の石材を組み合わせて五層六角形の形状をした実心塔です。1387年に建てられ、600年にわたって付近を航行する船舶の指標になってきました。規模は決して大きなものではありませんが、質朴の中に独特の情緒を現在に伝えています。塔頂には文字が刻まれ、台座には明朝の人陳煇が1607年にしるした墨跡や近代の画家張大千による墨宝があり、それぞれ味わい深いものです。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 莒光楼
    莒光楼
    金門県金城鎮賢城路1号
    +886-82-325632
    簡単な紹介

    中国風の宮殿を模した三階の建物です。1952年に金門の戦いで見事な戦果をおさめた部将の栄誉を称えて建てられました。中華民国の切手の図案に取り入れられたこともあり、金門の観光のハイライトになっています。一階には映写室があり、金門についての色々な報道フィルムを鑑賞することができます。金門について概括的理解を深めるのに最適です。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 古寧頭戦史館
    古寧頭戦史館
    金門県金寧郷北山村古寧頭
    +886-82-313274
    簡単な紹介

    古寧頭一帯は古寧頭戦役で血なまぐさい戦いが行なわれた場所で、瓏口から古寧頭一帯まで上陸した共産党軍を殲滅させるための戦場でした。現在は「古寧頭戦場」と刻まれた門柱があり、壁には戦う英雄の銅像が建てられ、荘厳な雰囲気に包まれています。林厝近辺には「浴血殲敵記念碑」も建てられており、人々はここで当時の中華民国軍が敵を殲滅させる勇敢な戦いの歴史を偲ぶことができます。

    関連サイトのリンク 閉じる

  • 太湖遊憩区
    太湖遊憩区
    金門県金湖鎮
    簡単な紹介

    太湖を中心とした、敷地45haの公園です。なかに貴重な歴史的意義をもつ八二三戦史館があります。太湖は、1967年に完成した金門最大の人口湖で、面積は36ha114トンの貯水量があります。湖水に3つの島があり、島上には休息所があり、美しい風景を鑑賞できます。また、園内には「慰慮」という旧家があります。明代の建築で、発掘され補修を施したもので、独特の味わいを添えています。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 馬山観測所
    馬山観測所
    金門県金沙鎮光華路二段
    +886-82-330086
    簡単な紹介

    馬山観測所は金門最北端の突出部分に位置し、角嶼と向かい合っています。そして、馬山放送ステーションを過ぎると、馬山観測所の地下坑道に入り、内部に設置されている望遠鏡で、対岸の中国大陸を眺望することができ、天気のよい日は肉眼でもはっきり見ることができます。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 金門国家公園
    金門国家公園
    金門県金寧郷伯玉路二段460号
    +886-82-313100
    簡単な紹介

    金門といえば、歴史上幾多の戦いに勝利してきた、自由の聖地として有名です。背後に澎湖、台湾本島をひかえた太平洋上に浮かぶ反共の防波堤でありました。中華民国政府が統治する島であり、ひとつの県でもあります。金門群島は、東経118度24分、北緯24度27分に位置し、西は中国大陸福建省のアモイを間近に望み、東は台湾海峡を隔てて台湾本島と150浬の位置にあります。金門群島には金門、烈嶼(小金門)、大胆、二胆など15の島があります。そのうち3つの島は中国大陸の領土になっており、それを除くと全部で150.46平方キロの面積があります。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 八二三戦史館
    八二三戦史館
    金門県金湖鎮安民村1之11号
    +886-82-330599
    簡単な紹介

    八二三戦史館は、榕園の右側にあり、館内には八二三戦役当時の各式武器、文物や写真、絵図などを展示しており、それらから戦役の惨烈さ、我が軍奮戦の勇敢さを感じ取ることができます。そして、館外には、参戦した飛行機、戦車や榴弾砲などの兵器が陳列されています。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 邱良功母節孝坊
    邱良功母節孝坊
    金門県金城鎮莒光路一段
    +886-82-328638
    簡単な紹介

    台湾でもっとも壮観な石碑です。清の時代、浙江総督であった金門人邱良功が28年間貞節を守り通した母親を称えて1812年に建てたものです。坊全体が良質の石材で作られており、それに芸術性の高い精密な彫刻が施されています。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 素朴な風情が漂う金城鎮後浦
    素朴な風情が漂う金城鎮後浦
    金門県金城鎮
    +886-82-318823(金門県政府)
    簡単な紹介

    後浦は600~700年の歴史をもつ小都市で、金門の政治経済の中心地となっています。数多くの跡があり、ここにまつわる昔話は語り尽くせないほどです。島には閩南(福建地方南部)文化、華僑の故郷としての文化、さらには戦地文化などが見られ、時代の縮図と言えます。また、町並みからは悠久の歴史を垣間見ることができます。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 太武山
    太武山
    金門県金湖鎮玉章路
    +886-82-313100
    簡単な紹介

    太武山を三分の二まで登ると、故蒋介石総統の書いた「毋忘在莒」の四文字を彫った岩が見えて来ます。これは戦国時代、燕の国に最後の領地まで攻め込まれて、亡国の瀬戸際に立たされた時、よく攻め返して最後の勝利をおさめたという斉の国の故事にちなんで、「今、われわれがにいることを忘れてはいけない」と戒め励ましている言葉です。中興亭はその下方にあり、太武亭は側にあります。さらに、五分間ほど下山しますと、海印寺が見えて来ます。ここは毎年正月には参拝客が大勢見えます。

    関連サイトのリンク 閉じる
  • 古龍頭振威第
    古龍頭振威第
    金門県金寧郷北山25号
    +886-82-313100
    簡単な紹介

    振威第は正式には「提督衙」といいます。清代の海軍提督李光顕の旧家ですが、海賊退治などに残した功績を称えて亡くなったあと、振威将軍とおくり名されたことから、振威第の名称が通用しています。200年近い歴史をもっております。

    関連サイトのリンク 閉じる
最終更新日時:2024-08-07
トップ