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国内旅行Taiwan PASSをアップグレード、新たに3種類の商品を発表 2人で1人無料の限定キャンペーンがスタート

日付:2025-04-11 訪問者数:407

交通部観光署は台湾の交通と観光の利便性をさらに高めるため、本日(4月10日)、「Taiwan PASS」クラシック版のアップグレードと新たに3種類の商品を発表しました。これにより観光の選択肢が広がり、個人旅行客がより便利に台湾を旅することができるようになります。また、旅行客の皆さまに感謝の気持ちを込めて、「2人で1人無料」の限定キャンペーンを同時に開始し、お得な価格で台湾を周遊し、各観光名所を手軽に探索できる機会を提供させていただきます。

2024年より販売してきた高鉄(台湾高速鉄道)、台鉄(台湾鉄道)、4つの主要MRT、4つの人気「台湾好行」路線で利用可能な「Taiwan PASS」には、外国人旅行客限定の「高鉄版」、国内外の旅行客が使える「台鉄版」の2種類のクラシック版があります。今回のアップグレードでは、「台湾好行-日月潭線および阿里山線」のQRコード乗車機能の向上や「宜蘭好行3日券」の追加により、旅行者の乗車の利便性とエリアをまたいだ旅行の柔軟性を向上させました。また、「阿里山森林鉄道」の片道切符も特別に組み込み、ニューヨーク・タイムズの「2025に行くべき52カ所」の一つに選ばれた阿里山へのアクセスが便利になりました。

さらに、「Taiwan PASS高鉄観光版」、「Taiwan PASS台鉄観光版」、「Taiwan PASSスポットEasy Go版」の3種類の新商品を発表しました。外国人旅行客限定の「高鉄観光版」は定価2,800元、国内外の旅行客が使える「台鉄観光版」は定価2,400元で、主に有名観光地へのアクセスを強化しました。現在、宜蘭伝芸園区、北海岸野柳地質公園、国立故宮博物院(北院)、台北市立動物園、台北美麗華観覧車、台中自然科学博物館、清境農場青青草原、日月潭遊覧船、阿里山森林遊楽区、国立故宮博物院(南院)、高雄駁二当代館、哈瑪星号、愛河ソーラー船、墾丁国家森林遊楽区など、14の観光地が統合され、交通と観光地を一度に解決できる便利な体験を提供します。

3番目の「Taiwan PASSスポットEasy Go版」は定価1,900元で、「台湾観光100スポット」との連携を特色とし、既存の地下鉄や「台湾好行」に加え、台鉄3日券、阿里山森林鉄道本線片道切符(阿里山森林遊楽区入場券付き)、阿里山森林鉄道支線1日券、レンタカー割引券など多様な交通手段を組み合わせ、旅行客に地域間の交通の柔軟性を提供します。これにより、台湾の100大スポットを手軽に楽しむことができます。

観光署の周永暉署長によると、台湾の主要交通機関が利用可能な「Taiwan PASS」は、旅行客が台湾を旅行しやすくすることを目的としているということです。昨年(2024年)に発売されて以来、年間で約2万5千枚が販売され、国内外の旅行客から好評を得ています。今年は国内旅行客の短期間旅行の特徴と人気観光地への需要に応えるため、特別に3種類の新商品を発表し、より多くの旅行客が台湾を手軽に旅行し、各地のユニークな魅力を体験できるようにしました。

観光署によると、「Taiwan PASS」の新商品3種類は2025年4月10日午前10時から販売開始となり、同時に「2人で1人無料」の限定キャンペーンも行うそうです。「高鉄観光版」と「台鉄観光版」はそれぞれ200セット、「スポットEasy Go版」は800セットの数量限定で、売り切れ次第販売終了となります。

新たにアップグレードされたTaiwan PASSは、台湾観光の発展をさらに促進し、多様な旅行の選択肢を提供し、より便利な方法で台湾を深く探索できるようになっています。詳細はTaiwan PASSの公式サイトをご覧ください。
 

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    最終更新日時: 2025-04-11
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