台湾ゴルフカントリークラブ
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1919年6月1日に開場した台湾ゴルフカントリークラブは、台湾で最初に誕生したゴルフ場で、百年の歴史を誇ります。淡水河河口近くの緩やかな丘陵地にあるため、ゴルファーからは、老淡水ゴルフ場と呼ばれています。
台湾ゴルフカントリークラブは、台湾で悠久な歴史を持つゴルフ場として、ゴルフスポーツの根源地と言えましょう。またこれまで何人もの優秀なプロゴルファーを育ててきました。例えば、イギリスオープンで準優勝を勝ち取った呂良煥や伝説ゴルファーの涂阿玉、謝敏男、謝永郁、郭吉雄、許勝三、何明忠、黄玥琴、呂西鈞、盧建順、汪徳昌、謝玉樹、陳良渓、謝錦昇、葉彰廷、葉偉志、呂偉智、盧曉晴などです。台湾ゴルフカントリークラブの発展は、まさに台湾におけるゴルフ歴史の濃縮バージョンであるのです。
ゴルフ場は大屯山にあり、河の向こう側には観音山が見えます。コースは18ホール、パー72ですが、海峡と河口からは強い風が吹きつけ、コース両サイドには密林があるため、確実に狙いをつけてショットをつなげていかないとスコアになりにくいです。変化に富んだチャレンジ性の高いコースではありますが、ショットをしながら、大屯山の景色を見たり、観音山を眺めたりしていると、緊張も解きほぐされていくことでしょう。
交通情報
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周辺情報
最終更新日時:
2022-01-19