台北ゴルフクラブ
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悠久な歴史を誇る台北ゴルフクラブの前身は、1953年に台湾総督府の顧問を務めた何應欽上将により台北市南機場(今の青年公園)に造られた9ホールのゴルフ場です。その後、都市の発展に伴い、1973年に五指山へ移設され、1978年に現在の桃園県蘆竹郷に移りました。1983年に北エリア18ホールを造り上げ、更に1984年には南エリアの18ホールも完成させました。
北側のA・B区は、師匠陳火順氏による設計で、6,637ヤード、コースレートが71.6です。一方南側のC・D区は日本設計家・富田潔氏の設計で、6,983ヤード、コースレートが72.4となっています。北・南エリアのスタンダード36ホールとショートショット9ホールの練習場を合わせて計45ホールを有しています。台湾で最大規模を持つゴルフ場であり、難易度を左右するバンカーやグリーンの他、チップイン練習場など、設備も充実しています。
ゴルフスポーツ推進の一環として、毎週月曜日と水曜日に「ゴルフデー」を設定し、割引サービスを行って、一般の人にも身近にゴルフを楽しんでいただいております。更に、スポンサーとなって多数のプロとアマチュアトーナメントを開催しています。会員数はすでに5,000人を越えており、台湾で最も普及しているゴルフ場と言えましょう。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
周辺情報
最終更新日時:
2021-03-15