永漢ゴルフクラブ
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永漢ゴルフクラブの発起人は、日本にも滞在していたことのある台湾の実業家・邱永漢氏です。世界中の有名なゴルフ場を訪れた邱永漢氏は、セント・アンドリュース オールドコースの原始的な風景がお気に入りでした。そして、スコットランドのシーサイドコースと同じようなものを造りたいと思いました。しかしこの発想は、当時の台湾としては斬新的であったため、日本ゴルフコース設計者協会の創立者である加藤俊輔氏に、桃園市蘆竹区の適度な起伏に沿ったシーサイドスタイルの18ホールを設計してほしいと依頼しました。
起伏のあるうねうねとした丘陵がフェアウェイの両サイドに続き、樹木の代わりにフェアウェイを区切っています。古典的な美しい設計が当ゴルフ場の最大の特長と言えましょう。戦略性構成を得意とする加藤俊輔氏は、海風をうまく活用し、風向きによって攻略ルートが変わる挑戦的なコースを造り上げました。
クラブハウスは、日本の有名な室内設計会社「STUDIO 80」の社長・西岡徹氏によって設計されました。丸木で装飾した内装は、ヨーロッパスタイルに見え、上品なイギリス紳士が集まる倶楽部のようです。
交通情報
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周辺情報
最終更新日時:
2021-03-15