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愛知県の視察団が大仏を参観

日付:2023-03-17 訪問者数:234

愛知国際文化交流財団の一行7人が海外修学旅行のための視察に台湾中部を訪れ、彰化大仏風景区および扇形庫などの観光スポットを見学しました。より多くの日本からの団体が見学や旅行に訪れることが期待されています。

交通部観光局では台湾中部を観光市場に取り入れるため、開拓を強化しています。日本からの修学旅行の市場を積極的に勝ち取るため、管轄エリア内の地方自治体が共同で推進しています。

台湾は日本の海外教育旅行にとって最大のマーケットであり、新型コロナウイルス感染症が発生する前の2019年には日本から台湾を訪れる旅行者は初めて200万人を突破し、うち教育旅行の学生は6万人を超えていました。現在は新型コロナウイルス感染症の感染状況も落ち着き、入国規制を大幅に緩和したため、観光局では積極的に国外からの観光客を呼び寄せる計画を進めています。台中、彰化地区には数多くの観光工場や農業レジャー観光、および環境教育施設があり、外国人学生たちに向けて台湾の修学旅行の素晴らしい体験プロジェクトを提供しています。また、1922年に日本人が建造し、現在も使われている百年の歴史をもつ扇形庫の見学もアレンジしています。

彰化は農業県であり、伝統的な産業も盛んな土地です。日本からの学生が彰化へ交流に訪れることを選択した場合、日本の高校に対応できる高校や職業高校があるほか、著名な中小企業や観光工場の見学も可能です。現在、彰化県には12校の高校と職業高校があり、農業や養殖漁業、工業、関連の応用言語などの科に分かれています。日本の修学旅行の交流に参加することを希望しているほか、台湾の学生たちの海外を見る目が向上することを願っています。

修学旅行だけでなく、一般の日本の旅行団体にとっても彰化の産業観光、スポーツ観光、農業観光のフルーツ狩りなどはかなり特色があります。愛知国際文化交流財団の理解と現地旅行会社との話し合いにより、彰化の観光スポットが台湾を訪れる行程に組み込まれることを願っています。

    最終更新日時: 2023-03-17
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