メインコンテンツへ飛ぶ

2021年初の日台観光オンライン会談を開催 台湾観光局と静岡県が共通点を活用して、今後の協力と交流強化を確認

日付:2021-02-05 訪問者数:1229

新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中、交通部観光局は台湾への観光意欲を維持するため、ポストコロナを見据えて世界各地で観光提携を模索するだけでなく、訪台観光客数の主要マーケットである日本の各地方自治体との相互交流を積極的に行ってきました。2020年に三重県、香川県、岐阜県、山口県の4県の知事とオンライン会談でポストコロナを見据えた観光の振興と観光客の相互訪問について意見交換したのに続き、交通部観光局の張錫聰局長、台湾観光協会の葉菊蘭会長は旧正月前の2月4日に「ふじのくに静岡県」の川勝平太知事とオンライン会談を行いました。出入国制限が解除された際に日本から台湾を訪れる観光客の市場規模がすぐに回復出来るよう将来的な相互交流、相互協力について意見交換しました。

2021年は東日本大震災から10年を迎えます。日台双方が2021年を「日台友情年」に定め、日本台湾交流協会は新たにロゴとキービジュアルを製作し、さまざまな日台交流イベントの場で活用しています。交通部観光局の張錫聰局長は、そのロゴをあしらったマスクを紹介するシーンから会談の幕開けを飾り、日台の交流が益々深まることを期待しました。川勝知事は台湾の感染拡大防止成功は世界の模範だと高く評価しました。また、静岡県は2021年の東京オリンピックの自転車競技の会場にもなっており、ふじのくに静岡県台湾事務所の宮崎所長は、2020年年末に日本の8つの地方自治体の台湾駐在員に呼びかけて、自転車で台湾一周を実施、台湾に触れて日台交流を深め、2021年の日台友情年、そして交通部観光局の「2021年自転車旅行年」のプロローグイベントとして話題となりました。張錫聰局長はスポーツ観光、高校生の修学旅行、地方との交流などを推進するにあたり、台湾と地方の双方に有益であれば協力を惜しまないことを約束しました。台湾観光協会の葉菊蘭会長は静岡県の豊富な自転車観光資源が印象深いと語り、2020年に無事に成功を収めた「ITF台北国際トラベルフェア」に例年通り静岡県が出展したことに謝意を示したほか、コロナが早期に収束し、川勝知事に2021年8月に開催予定の「台湾美食展」に来場していただきたいとコメントするなど、台日双方共に「日台友情年」に向けて具体的な意見交換を行いました。

日本はかねてから台湾人に人気の海外旅行目的地になっており、静岡もまた台湾人に人気の旅行先のひとつです。2012年の桃園~静岡線就航を機に、交流はさらに深まり、2014年には玉山と静岡県境にある富士山が友好山提携を締結し、2016年には日月潭と静岡の浜名湖が友好交流協定を締結しました。川勝知事は現在はコロナの影響で運休中の桃園~静岡線がコロナ収束後、早期に復活出来るよう働きかけているとし、台湾人がまた静岡の美に触れられるようになり、早期の双方往来回復に期待していると語りました。

    最終更新日時: 2021-02-05
    トップ 前のページ