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2018-11-09

交通部観光局と国家表演芸術センター(ナショナル・パフォーミングアーツ・センター)初の同盟締結


北・中・南部の3カ所を国家レベルのモデルホールに定め、共に文化観光という新体験を打ち出す

文化は、国家や都市の特色を最もよく表すもので、舞台劇場は、その土地に根付く文化の様相を具体的かつ微妙に表現します。また、劇場の建築スタイルは、都市のランドマークとなり、文化を象徴するスポットでもあるといえましょう。劇場に一歩足を踏み入れれば、風格ある建築物から舞台ステージまでを鑑賞することができます。それら全てが台湾文化の風貌を物語っており、その土地に根付く生活スタイルそのものを表しているのです。

国家表演芸術センターは、北・中・南部の3カ所に国家レベルのホールを有しています。北部では、台北の国家両庁院、中部では、台中の国家歌劇院、南部では、今年(2018年)10月13日に高雄にオープンしたばかりの衛武営国家芸術文化センターです。これら3つのホールが外国人旅行客に地域の特性や台湾の文化を体験していただくという重要な役割を果たします。

近年、世界の旅行市場において文化体験が新たなブームとなっています。交通部観光局が外国人旅行客に対して内容の濃い観光行程や台湾の内に秘める深い体験を提供する中、周永暉局長は、文化観光を推し進めて観光競争力を高め、持続的な発展を目指すとしました。一方、国家表演芸術センターの朱宗慶董事長は、長年にわたり観光、教育、経済という全ての要素を使って文化奨励に力を注ぎ、劇場ホールを台湾の新たなスポットとして打ち出してきました。この度、双方の締結により、国家レベルの3ホールはモデルホールとして定められ、新たな協力形態で文化観光の開拓に全力をあげて取り組まれることになります。

本日(11月9日)、「文化を主軸とした観光推進の協力」を正式にスタートさせるにあたり、文化観光の推進を目指す初の覚書が双方によって締結されました。本締結は初の試みという意味合いをもつだけではなく、両部会が協力し合うきっかけとなり、蔡総統が提唱する「政府の取り組みは全て文化的思想を伴って行うべき」との考えを確実に実行するものです。文化と観光を結びつけるという領域を越えた形態によって、台湾観光の新たな発展を推し進めることを意味しています。

交通部観光局と国家表演芸術センターによって締結された文化観光に関する覚書の中には、宣伝、プロモーション、売り込み、訓練などの4項目が織り込まれています。この覚書に基づき、将来は、台湾観光と国家表演芸術センターが合わさったブランドイメージがリリースされ、広報活動を強化し、多元的な協力形態を開拓しながら、旅行客を劇場に引き込んで舞台ステージだけではなく、生活スタイルや建築物をも楽しんでいただけるような取り組みが行われます。また、双方が共に協力し合いながら、国内外の旅行客に芸術を身近に感じていただけるような文化芸術旅行も提案します。外国人旅行客に対しては、交通チケットと宿泊、入場チケットなどをセットにしたテーマ旅行商品を打ち出すほか、これら3ホールがもつ高いクオリティや革新的なサービスの手法を活かし、相互に刺激し合って観光ガイド解説員の芸術的要素を増進させ、ガイド解説員を育成しながら成果を上げていくことを目指しています。

交通部観光局の周永暉局長は、「国家表演芸術センターとの領域を超えたこの提携は、まさに芸術と観光による対話のスタートである」と述べた上で、「各文化や芸術という分野で協力し合いながら台湾の異なる特色を多元的に表していきます。そして、その土地に根付く文化と芸術を融合させた舞台ステージは、将来外国人旅行客をつなぐ架け橋となり、台湾の魅力を観光というプラットホームを通して伝えることで、海外の旅行客を台湾に呼び寄せ、台湾における生活や文化の素晴らしさを体験していただきたい」と強調しました。

また、国家表演芸術センターの朱宗慶董事長も次のように述べました。「台湾の演劇は大変豊かで多元的であり、創意に溢れています。時間があるときに劇場に足を運べば、いつでも素晴らしい演劇やコンサートを鑑賞することができます。舞台ステージが終わってもすぐに劇場を離れずに、近くの喫茶店でお友達と感想を分かち合うのもよいでしょうし、天気の良い休日、家にいたくないという方は、劇場の広場で繰り広げられているパフォーマンスをご家族と一緒に鑑賞するのもよいでしょう。国家表演芸術センターは、北部、中部、南部それぞれにありますので、ぜひ一度足を運んでみてください。国内外の皆様のお越しを心よりお待ちしております。」

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