宜蘭県古跡・寺院
またの名を「関帝廟」といいます。駅前の中山路を南におよそ1キロ進んだところにあり、1804年に建てられました。三国志の英雄・関羽を祭った台湾最大でもっとも重要な「関帝廟」として知られています。
旧暦の1月13日と6月24日の春秋各一回、協天廟として一年でもっとも大切な祭典が挙行されます。各地に分霊していた関羽の神様が次々に里帰りし、廟内はいつにもまして活況を呈します。祭りのメインイベントは、「三献礼」と地元の児童が演じる三国志に題材をとった剣舞です。さらに春季祭典には「乞亀」の行事がおこなわれ、多数の信者や老若男女が集って空前の賑わいとなります。
交通情報
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
自家用車:国道5号→頭城インターチェンジで降りる→省道台9線→中山路二段から一段
公共交通機関:
- 高速鉄道あるいは鉄道で「台北駅」下車、台北MRTに乗り換え、「市政府駅」下車。また、首都客運バス1572に乗り換え、「協天廟バス停」下車。
- 鉄道で「礁渓駅」下車、徒歩約15分。
周辺情報
最終更新日時:
2023-04-26