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2017-08-24

台湾が客家ロマンチック街道(台三線)を大々的にプロモーション


客家の里を訪ねる旅で日本人観光客の誘致拡大を図る

台湾政府が打ち出した「国家級台三線客家ロマンチック街道」への取り組みと訪台日本人観光客の拡大を図るため、今年(2017年)8月22~23日、交通部観光局周永暉局長は、客家委員會李永得主委(委員代表)並びに台湾観光協会葉菊蘭会長らと日本に赴き、東京で合同プロモーションイベントを実施しました。周局長らは、旅行業界で大きな影響力を持つ日本旅行業協会(JATA)を始め、日本旅行、阪急交通社など大手旅行会社の社長らと面会した他、主要な旅行会社の海外旅行企画部門における幹部たちをお招きし、初となる「客家ロマンチック街道(台三線)シンポジウム」を開催しました。シンポジウムでは、客委会李主委自らがロマン溢れる台三線客家文化の魅力をアピールし、日本の業界からは高い評価を受けました。これを機に、今後は客家の里を訪れる旅など新たな旅行商品の創造が期待されます。

交通部観光局では、今後も引き続き京浜急行電鉄株式会社と連携・協力して取り組む姿勢を示しており、本日(8月24日午前)は、京急電鉄の羽田空港国際線ターミナル駅にて「客家ロマンチック街道」のプロモーションイベントを大々的に行いました。大型台湾観光壁面広告の除幕式典では、京急電鉄原田社長が自ら進行を務め、李主委や葉会長他、周局長率いる東京事務所鄭所長らと共に式典を盛り上げました。

「客家ロマンチック街道(台三線)」は、桃園、新竹、苗栗、台中という四つの県や市を跨ぐ幹線道路です。その間16ヶ所の客家集落を通過するため、客家の生活や文化,自然生態、産業、観光を結びつけることにより、歴史ある「ロマンチック街道」が創出されます。周永暉局長は、この「ロマンチック街道」に対して更に「スローフード」(その土地の食材をゆっくりと食し、客家風土を味わう)と「スロートラベル」(文化や自然生態を楽しむ旅)、「スローライフ」(農村体験や客家の文化創造)などのテーマを加え、世界的風潮に合ったロマン溢れる文化生態の旅行路線をパッケージさせました。

台湾の客家集落では、一年を通して様々な祭りイベントが開催されています。元宵節に開催される苗栗の「火旁」龍節から始まり、3-5月の客家桐花祭(アブラギリ花祭り)、9月の全国義民祭、そして12月の客家伝統戲曲收冬戲に至るまで、台湾各地で客家文化にまつわる行事が年間を通して行われています。台湾を訪れる日本人観光客のリピーターは、毎年4割を超えますが、ぜひ日本のリピーターの方々にもこの台三線の旅を通じて、客家の祭りをご体験いただきたいと思います。

この度交通部観光局では、台湾観光のイメージをより強く宣伝するために、京急電鉄と連携を図り、羽田空港国際線ターミナルの到着ロビーにて客家ロマンチック街道や旧山線などの壁面広告を設置しました。周永暉局長もまた日本の人々に「台湾の客家集落には行ったことがなくても心配は要りません。旅行社が手配するツアーコースもありますし、客家委員会と共に推奨するロマンチック街道パッケージコースもあります」と呼びかけ、観光バスが4つの県や市を繋ぎ、26ヶ所の町や80ヶ所の古跡、観光スポット、記念館、客家のお土産店、8コースの遊歩道などを織り込んだ計32の魅力ある観光路線が打ち出されていることを示しました。そして日本の皆様には台湾で「お客さん(客家人)になって、客家の風情や山並みを楽しみ、果物狩りなどを体験いただきたい」と訴えました。

三名の首長によって実施されたこの度の「客家ロマンチック街道」プロモーションにより、台三線の沿線に根付く客家の純朴な美しさが日本の観光客を魅了し、人気旅行先のトップに躍り出ることと信じています。客家のおもてなしの心やアブラギリの美しさに加え、スロートラベル、スローフード、スローライフの客家風情を「Meet Colors!台湾」と結び付けることにより、台湾を再び訪れた日本の旅行客には、桃園、新竹、苗栗、台中のそれぞれ異なる特色を発見していただき、ご自分に合った客家ロマンチックな旅を探索していただきたいと願っています。

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