台北市重慶南路にある総統府は、真正面にカイタッケラン大通りが伸び、背には博愛路、左手には宝慶路、右手には貴陽路を臨み、台北駅や若者の町として知られる西門町にも近い。この建物は日本統治時代に建てられたもので、当時は総督府の庁舎として使われていた。第二次世界大戦の末期には空襲に遭いかなりの損傷を受けたものの、台湾が主権を回復した民国35年(1946年)に再建され、蒋介石元総統の還暦を祝して、「介寿館」と改名された。中央政府による台湾遷都後は総統府とされ現在に至っている。 総統府は5階建ての建物を中心にしているが、中央塔は11階の高さほどあり、敷地面積は6930平方メートルに達する。外見はコンクリートと御影石で飾られ、赤と白のコントラストが華麗さと活気あふれる雰囲気を演出している。1998年には国宝級古跡に指定され、一般公開も始まった。総統が公務を行う場所が自分の目で見られるとあって、総統と庶民の間の垣根が取り払われ、人々の間では総統への親近感がいっそう強まっている。 総統府見物だけでは物足りないという人は、総統府の近くにある台湾銀行本店、台湾大学病院、台北賓館、二二八記念公園など楽しめるスポットも数々あるので、ぶらついてみるといい。
交通情報は変更されることがあります。お出かけ前のご確認を忘れずに。
台湾高速鉄道: 台湾高速鉄道の「台北駅」改札を出て、バスに乗り換え。
MRT: MRT「西門」駅下車、凱達格蘭大道へ徒歩10分。 MRT「中正紀念堂」駅下車、凱達格蘭大道へ徒歩10分。
バス: 0東、3、5、18、209、227、241、243、245、236、238、239、251、270、291、603、627、630、0西のバスに乗車、一女中で下車。重慶南路を北に向かって歩けば到着。
台北市 ツアーインフォメーション