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客家のテーマシリーズイベント

客家桐の花祭り

晩春から初夏にかけて、桐の花が満開になります。不思議なことに、台湾北部では、油桐(アブラギリ)の木は客家人が多く住む地域周辺に集中しています。客家人と桐の花との偶然な出会いから、新たな美しい物語が始まりました。 油桐の白い花が満開になる季節に、客家人集落を訪ね、古い町並みを散策してみませんか。

客家美食フェスティバル

客家グルメは濃厚で、香り高いのがその特徴です。モチモチとした「客家板條」という米の粉でできた麺や弱火でじっくり煮込んだ「美濃豬腳」と呼ばれる豚足、その他にも「冬瓜封(冬瓜の煮込み)」、「高麗菜封(白菜の煮込み)」、「福菜(高菜の漬物)」、「野蓮」、「薑絲炒大腸(ショウガとモツのいためもの)」などが代表的な客家料理です。

  • 桐の花

    桐の花

  • 桐の花の美景

    桐の花の美景

全国義民祭

清代末期、林爽文の反乱に対し、六張犁庄(現在の新竹竹北六家地区)の林先坤は、子弟兵を率いて防御にあたりました。そして、この地区一帯に住む王廷昌、陳資雲、劉朝珍など複数の同郷出身者(主に広東省からやって来た客家人)と連合を組んで、反乱軍と勇敢に戦いました。この戦いでは200人の義民軍が犠牲となりました。乾隆帝は、犠牲者たちに直筆で書いた「褒忠」の御題を贈り、功績を讃えました。その後、林先坤は、各地区の頭首である劉朝珍、王廷昌、黃宗旺、吳立貴らを集めて、犠牲者の霊を祀る廟の建立を提案しました。(後の義民廟)義民節では、起燈篙(背の高い竹を立てる)、放水燈(灯篭流し)、挑擔(度胸試し)、黑令旗回娘家(神の宿る旗を再び廟に奉納する)、大士爺(大士爺と呼ばれる神様を祀る中元の祭祀)などの儀式を、新竹、桃園地区の15庄(地域)が持ち回りで主宰します。義民節は、今日まで220年以上守り受け継がれている伝統的な祭典です。時代の流れとともに、祭りの儀式は、台湾客家信仰の拠り所となり、義民たちは、地方の神明として人々から崇められるようになりました。また義民節は、中元節の「鬼月」と同じ旧暦の7月に開催されるので、中元節の行事も同時に行われるようになりました。亡くなった人の霊を供養するお盆と自分たちの土地を守るために犠牲になった義民を弔う義民節が融合したのです。毎年旧暦7月は、台湾各地の義民廟で、義民祭が行われますが、新竹県新埔の義民廟は、各地義民廟の本山として、客家信仰の中心的役割を担っています。そして新埔の義民祭は、歴史もさることながら、その規模や代表性、重要性が最も高く、各地の分家廟から里帰りが行われます。新埔の義民祭を見れば、義民に対する人々の忠義心が伝わってくることでしょう。

  • 義民祭の供え物

    義民祭の供え物

  • 全国義民祭

    全国義民祭

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